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(2020/10/01)本日の水揚。【ヒゲソリダイ】

2020.10.01

まずは、昨日掲載した「ヒゲソリダイ」について。

なかなかパンチの効いた名前ですよね。漢字だと「髭剃鯛」と書きます。

この名前の由来は「ヒゲが薄いから」です。イサキ科の仲間で「ヒゲダイ」という魚がいますが、ヒゲダイはしっかりとした顎髭があるのに対し、こちらは髭剃り後のようになっているからこの名前がつきました。ホントに髭剃り後みたいなのか次回水揚あった時によ~く見てみたいと思います。

暖かい海域に多い魚でしたが、近年は海水温の上昇の影響なのか北上しているように思います。実際、昔は獲れていなかったです。

旬は秋から夏 年間を通して味が落ちないようです。そんない多く水揚される魚ではありませんが、評価が凄く高いようなので1度は食べてみたいですね。

それでは、今日は活魚の魚をメインに掲載致します。

ホウボウ

キロ1,300円くらいでしたね。

マダイ

ヒラメ

キロ2,300円!!良い値段ですね🐠

イシガレイ

久々に見た「ヒラツメガニ」。

仲買さんが買った魚です。いろんな魚が混ざってます🐡マトウダイ、ニベ。下のカゴはコモンカスベですね。

昨日の市況を確認したところ、トラフグの漁が多かったようですね。今日の午後から競りがあるようなので時間があれば見に行きたいと思います🐡

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