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(2021/06/07)本日の水揚。【魚の見分け方】

2021.06.07

【本日の底曳船水揚の魚です】

11時頃の底曳船売り場の様子です。まだ4隻くらいの入港です。

オキナマコ

最近また値段が高くなってきました。キロ1,600円くらいしてます。

キアンコウ

すごく小さいキアンコウですね。

マコガレイ

ジンドウイカ

ヒラメ

マガレイ

ババガレイ

「魚は鮮度が命」とよく耳にします。

量販店などで魚の鮮度の良さを見抜くことも楽しいと思う方もいるのでは?

ただ、今はほとんどの量販店では切身で販売される事が多いので目利きの力を発揮する機会はなかなかないですよね。切身が海の中を泳いでいると思う子供もいるとかいないとか・・。

切身になっていてもドリップがたくさん出ているものはオススメしません。

基本的な見分け方としては、見た目・におい・触ってみることです。匂いがきつくないか、エラの色がキレイな赤色なのか、目が透きとおっているか、腹に弾力があるか、触ってみて張りがあるかなど。どうしても分からない時は店員さんに聞く!!です!(^^)!

当漁協の仲買人さんの中にも魚の目利きを自負する人もいます。昔は「この浜では俺が一番魚の良し悪しが分かる!」と語る人がいたっけなぁ・・・。

その人にはいろいろ教えてもらいましたが、肝心なところは教えてくれなかったですね。「見て覚えろ!」って感じの方でした。

明日は休船日となっております。

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