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(2021/09/21)本日の水揚。【なぜ魚は「さかな」と呼ぶようになったのか】
2021.09.21
現在、「さかな」の語源は、酒のつまみを表す「酒菜」と言われております。
江戸時代以降というのが定説のようです。酒のつまみを「肴(さかな)」と呼びますが、「さかな」は、元々こちらのほうを意味する言葉で、「酒菜」という字が当てられていたそうです。
江戸時代頃から酒席のごちそうとして刺身や焼き魚など魚類が好まれるようになり、いつしか「肴=魚」となったようです。
さらに日本書記などの書籍には、魚は「紆嗚(うお)」と表記されており、太古から魚類は「うお」と呼ばれていたことも分かっています。
ちなみに、その人にあった環境で活躍する様子をことわざで「水を得た魚のよう」といいますが、こちらの読み方も「さかな」ではなく「うお」と読みます。
言葉って深いですよね🐡
【本日の底曳船水揚の魚です】
太ったメヒカリ
小さめのメヒカリ
ミギガレイ
スルメイカ箱
ヤリイカ
ババガレイ
今日はとても良い天気です☀