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(2021/10/26)【番外編】漁協の事業について(無線事業・製氷事業)

2021.10.26

漁協の事業紹介の最終回になります。

最後は製氷事業と無線事業です。

漁港付近には欠かせないの氷を作る製氷工場です。

漁港では魚を新鮮に保つために、漁業者・仲買さんなどたくさんの氷を使います。震災後は漁業者それぞれにカードを支給し各々購入できるようになっています。

角氷を呼ばれる氷の保管場所です。これ切って販売したり、砕氷にして販売をします。

数え方に特徴があるんですが、あまりよく理解していないので割愛しますm(__)m

冬はけっこうキツイ作業が多い部門です。氷の販売以外にも餌の販売も行っています。

夏は夏で暑いところと寒いところを行ったり来たりするので大変ですm(__)m

無線事業は所属漁船の安全操業を目的とした無線通信業務を行っています。

どちらの事業も震災前は泊まり業務があり24時間交代制で勤務していました。今は拡大操業で宿泊操業が無いので他の部門とほぼ同様の勤務体制となっています。

3部門10課から成り立っている相馬双葉漁協の事業についての説明は終了です。

頓挫している福島県一漁協合併など課題はたくさんありますが・・・。

➀漁民の経済的社会的地位の向上を推進させること。

➁水産業の生産力の増進を図ること。

が漁業協同組合の役割となっていますので少しで漁民の為に役に立てるように頑張っていきたいですね🐠

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