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(2022/07/12)シライトマキバイ
2022.07.12
現在、沖タコ籠漁で水揚されているシライトマキバイ(巻ツブ)です。
トウダイツブともいわれているようです。
ひと昔前はキロ200円台で取引されていたんですが、今や倍以上のキロ500円で取引されています。
震災以前の沖タコ籠漁は1回の漁でミズダコ30杯、ツブは500kgまでと制限されていました。
このシライトマキバイを加工して下記のように1串200円くらいで販売していました🐚
安かった時代で200円ですから、今販売するなら倍の400円くらいになってしまいそうです。1串400円か・・買うかなぁ。
ツブ串は震災以降のイベントのメイン商品でした。塩コショウのみの味付けで販売していました🐚
ツブを焼くことに全身全霊をかけていた職員もいましたね🚢
集中して何事もプライドをもって何かしらの仕事をすることは良い事ですよね。
イカ焼きはどこでも売れるんですが、ツブ串は内陸に行けば行くほど売れ行きが悪いイメージです。
ツブ串をイベントで再販できる時がくるのかどうかは水揚量次第になってしまいますが、なかなか難しい状況ですね🐚