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(2022/08/15)流灯会
2022.08.15
8/12に流灯会が開催されました。
約300個の灯篭を3隻の船に積みます。
港内から灯篭を流します。
以前も掲載しましたが、流灯会(灯篭流し)は死者の魂を弔うために、火を灯した灯篭を川や海に流す日本の伝統行事です。
かつて先祖の魂は灯篭に乗って川を下り、海を越えてあの世へ戻ると信じられていました。
灯篭の灯りは闇を照らし、先祖の魂があの世に戻るまで、道に迷わないようにする役割があると言えます。
今の灯篭は水に溶ける素材で出来ています。
私が組合に入ったころの灯篭は割りばしで組み立てて紙をかぶせてました。時代の流れですよね。