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(2020/07/13)ヒラメの稚魚放流
2020.07.13
先週は福島県内でヒラメ稚魚の放流がありました。この事業は1996年頃から行われています。
各地区青壮年部の部員に協力して頂きます。
【相馬原釜・磯部地区】
ヒラメの子供がたくさんいますね!!
【新地地区】
⇩「小さい!!!」
ヒラメは水揚げした時の値段がよく、稚魚の生産技術も確立している。放流後も割と近くの沿岸にとどまることから、栽培漁業の対象種となり、毎年約100万匹の規模で放流しています。
海で成長したヒラメは、震災前は1~2割を漁で回収できたようです。
当漁協では50cm未満のヒラメは漁獲しない取り決めにしており、作り育てる漁業を実践しております。
常磐物の代表でもあるヒラメを今後も消費者の皆様に安定供給してまいりたいと思います。