相馬双葉漁業協同組合

本日は底曳・刺網・シラス等の水揚が行われております。

今回はマアジについて掲載します。

震災前は大量に水揚されて値段がつかなくなるような事もあった魚ですが、今は試験操業で水揚量も少ないので、そういう状況にはなかなかならないですね。

アジは鮮魚としても非常に価値がある魚ですが、加工原料としても煮干し、干物、総菜などに利用されます。

栄養分は、タンパク質、脂質、DHA、EPAが豊富で成人病を予防します。カルシウム、タウリンも豊富で肝臓の解毒作用を促進やコレステロールの減少作用があると言われています。

アジは全国各地でブランドになっているのは皆様ご存知だと思います。「関アジ」が一番有名ですね(^^)/

相双地域でも晩秋にサバ網漁で水揚されるアジは下の画像のような１kg以上のモノも稀に揚がります。

下の画像のようなアジをブランドにしていければいいんですが、それが皆様に認知されて魚価に反映されるまでは相当長い年月がかかるんでしょうね。

大きければ良いってわけじゃないですが、こんな大きいアジを一度は食べてみたいですね～🐠

相双地区ではマアジの他にアジという魚だとギンガメアジ・イトヒキアジなんかが極めて稀に水揚されます。

このホームページを開設して約８か月が経過しました。文章や記事のネタを考えると、漁協に勤めて２０年以上経過した私ですが新しい発見・面白い発見がたくさんあるので本当に勉強になります。

おかげさまで当面の目標としていた日々の閲覧者数もクリアすることが出来ております。

今後とも相馬双葉漁協の水揚情報を中心に様々な事を掲載していきますので、改めて宜しくお願い致します。