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(2020/09/11)本日の水揚。「震災前は水揚があったけど今はほとんど水揚がない魚❸・メゴチ」

2020.09.11
  • 本日は底曳船・シラス・流し網等、ほとんどの漁法で水揚が行われる予定となっております。

底曳船は11時30分から続々と入港しています。

キツネメバル

アジ

メヒカリ

 

スルメイカ

マサバ

小さくて細いですね。一瞬見たときイワシかと思いました。

「震災前は水揚があったけど今はほとんど水揚がない魚」

第3弾「メゴチ」を掲載します。

相馬ではキュウリと呼ばれてました。キュウリみたいな匂いがするから?とか聞いた事があります。私の先輩職員が言うくらいなので間違いないんでしょうね。

(このメゴチは震災前撮影の画像です)

マゴチとそっくりですが全く別の魚でマゴチほど大きくなりません。パッと見たら、マゴチの子供と思われても仕方ないと思います。自分も最初はそう思いました。

マゴチと比べても水っぽいようで評価はあまり高くないみたいですね。実際、浜値も安い記憶があります。

マゴチとメゴチがどれくらい似ているかというと・・・。

その画像がコチらになります!!

コッチがマゴチ( ゚Д゚)!!

 

コッチがメゴチ・・・(´゚д゚`) 似てますよね~🐟

(このメゴチは震災前撮影の画像です)

コチ科について 国内に10属21種前後が存在するようです。主に食用となっているのはマゴチ、ヨシノゴチ、イネゴチ、メゴチ、ワニゴチ、エンマゴチなどなど。

いろんなコチがいるんですね~。10年前なら当たり前に水揚されていた魚達も今となっては希有の存在になっています。

「震災前は水揚があったけど今はほとんど水揚がない魚」はもうちょっとだけあるので、来週紹介させて頂きます。お楽しみに🐡🐟🐠

 

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