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(2021/07/08)本日の水揚。【あごだし】
2021.07.08
「あごだし」って聞いたことがありますか?
トビウオを使っただしを「あごだし」といいます。なぜ「あごだし」と呼ぶかというと、由来は九州地方でトビウオを「あご」と呼ぶ方言からきています。
ちなみにあごの由来は、「あごが落ちるほど美味しいから」「トビウオはあごが飛び出ているから」など諸説あるようです。
上品でスッキリとした甘味があり、味が深く、だしの中でも高級品に位置づけられています。相馬では震災以前に行われていた定置網で水揚されていました。夏場だけ水揚があった記憶があります。
トビウオは名前の如く海面を飛ぶんですが、その平均的な飛距離は海面上約2メートルを100~300メートルと言われております🐟
そんなに高い値段がつく魚ではないので、スーパーなどでも見かけることがあると思います。個人的には刺身で食べるのをオススメしたいですね!(^^)!
(トビウオの画像が無いので文章ばかりですいません)
【本日の小型船水揚の魚です】
ホウボウ
ヒラメ
相変わらず好漁が続いてます🐟
大きいマゴチA
かなり大きいですね!なかなか見ないサイズだと思います🐟
大きいマゴチB
コッチのコチもなかなか大きいですね(笑)
ホヤ
ホヤは貝ではありません。動物に近い脊索動物門の一種に分類されてるようです。