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(2021/09/30)【番外編】漁協の事業について(総務部総務課・信用課・経理課)

2021.09.30

本日は出船が無いので、漁協の事業について(信用課・総務課)を掲載します。

明日も台風の影響を考慮し出船無しとなっております。

信用事業はJFマリンバンクと称し銀行と同様の事業を行っているが銀行ではございません。

信用事業は、漁協組合員中心に貯金、融資、為替など、いわゆる銀行業務といわれる内容の業務を行っています。

当漁協では以前は融資を行っていましたが、現在は漁協としての融資は出来ず、上部団体の県信漁連が融資を行っております。

全国の金融機関へのお振込やお受取が可能です。当漁協では市税(相馬市のみ)をはじめNHK受信料、電話料、電気料、水道料等の公共料金のお支払いができます。

また、農林年金や国民年金等年金も漁協窓口でお受け取りができます。

現在のイメージキャラクターは「さかなクン」です。私が漁協に入った頃(20数年前)は「榊原郁恵さん」でした。

組合員はもちろん地域住民の皆様や事業主の皆様からの貯金をお預かりしています。貯める、殖やす、活かすなど目的に応じてご利用頂けます。

続いて総務課です。

総務課は他の会社と同様に

・契約書管理

・文書や印章、固定資産・備品、消耗品などの管理

・保安・防災業務

・情報セキュリティの整備

・受付業務

・福利厚生業務

・従業員の健康管理

・社内外の慶弔業務

・会社行事、イベント業務

などです。他にもたくさんありますので上記は一部ということになります。

経理課も他の会社と同様に「企業のお金の流れを管理する仕事」です。企業では取引や商品の売買、資材の購入などで毎日お金が動きます。 また、社内でも人件費や経費などをはじめ、お金が常に動いているものです。内外のお金の流れを記録し、それが資産と一致しているかどうかを確認します。税務処理や給与の支払いにも必要になるため、経理は企業に必ず必要な役割です。

漁協内部でも人事異動はあります。どこの部門にいっても、しっかりと仕事をこなせるのがベストですが、人それぞれ「合う・合わない」はあるので何とも言えないところはありますよね。

スペシャリスト(専門分野や特定の領域に特化した人)とゼネラリスト(保有している知識や技術、スキルが広範囲にわたる人)のバランスが大事なのかもしれませんね。

 

 

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