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(2021/10/15)本日の水揚。「海の水はなんでしょっぱいのか?」

2021.10.15

松川地区のツメタガイ駆除作業中に撮影した朝日です☀

雲ひとつない状況でとても綺麗に撮れてますよね☀

海の水がしょっぱいのはある程度の年齢になれば誰でも知っていることだと思います。

しょっぱさの正体は、塩素とナトリウムが結びついた塩化ナトリウム、つまり「塩」です。

なんで海水に大量の塩が含まれているんだろうと思ったことありませんか?

気になったのでちょっと調べてみました(^^♪

海の水にとけている塩は、陸地の岩の中にあったものだそうです。陸にふった雨が、川となって海に流れるときに、岩などをけずりとって、その中にふくまれている塩を、いっしょに運んできたからです。地球ができたのは、およそ46億年前のことです。表面が溶岩だらけの地球だったのですが、冷えてくると空気の中の水蒸気冷えて雨が降るようになりました。この雨が、陸の岩を削りながら流れて海になりました。陸地にふる雨は、川となって陸にある塩を海に運び続けています。

相当な年月がかかってるんですね。

【本日水揚の魚です】

スルメイカ

シイラ

アジ

アカムツ

アイナメ

 

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