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(2020/03/17)タラの水揚

2020.03.17

先週は底曳船でマダラが多く水揚されました。

昨日は少なかったようですが、先週の9日、13日で約9トンの水揚がありました。

 

マダラは、「白子」があるオスの方が高いです。

身はタンパク質を豊富に含み、カルシウムなどのミネラル分をたくさん含んでいます。

ほとんど量販店では三枚卸しにした状態で販売されています。1尾まるごと売っているところはなかなかないですね。

冬の時期のタラは肉厚なのでフライにして食べるのがオススメです。

料理レシピには「タラの甘酢あんかけ」を掲載していますので、ぜひお試しください。

下記の写真はタラの舌の部分を調理したものです。

日本ではあまり馴染みはないようですが、海外(ネットで調べるとノルウェー?)だと好んで食べられるようです。

ゼラチン質の部分が独特の食感ですが、肉がついてる部分はホタテのような食感というか・・なかなか美味しかったです。

「鱈の舌」で販売しているところはなかなか無いと思いますが・・1尾まるごと買うような機会があれば食べてみる価値はありますね。

鱈の捌き方はこちらをクリックしてください。

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