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(2020/04/06)【番外編】令和1年度の水揚数量・金額ベスト10
2020.04.06
本日は、昨年度(平成31年4月~令和2年3月)の相馬双葉漁協の水揚数量・金額ベスト10を掲載します。
ヒラメとシラスが水揚数量・金額ともに1、2位を分け合う形になっています。
その年その年で魚の水揚量は変わってきます。海水温度の上昇、海洋環境の変動の影響などを受けて、資源量が増加したり、減少したりします。
組合員の収入を増やす事が一番ですが、獲るだけ獲るのではなく、同時に資源も守っていかなければならないのでバランスが大事になってきます。
震災後、初めてこういった資料を作ってみましたが、自分もすごく勉強になりました。
令和2年度はこの順位がどう変わるか・・良い方向に変わることを祈るのみです。
【おまけ】
ちなみに、水揚が少ない魚ベスト3は・・・
アカシタビラメ 2.6kg(震災前は2t)
タナゴ 2.9kg(震災前は724kg)
シイラ 3.8kg(震災前は219kg)
でした。参考まで。