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(2020/06/24)【番外編】職員のお昼休み①「男子厨房に入るべからず」
本日は荒天予報であったため、ほぼ出船がありません。アワビの水揚のみとなっております。
では、本日も【番外編】職員のお昼休み①を掲載いたします。
前回の女性部作業で残ってしまった魚を捨てるのはあまりに勿体ない!ので、職員2名(男)が漁協の調理実習室でお昼休みを利用して作ったのが以下の料理です。
本当はまだまだ作る予定でしたが、時間がなく断念しました。アナゴの白焼き・タコキムチなども考えていたんですけどね。
①アイナメ味噌ダタキ
もっちりとした食感が最高でしたね。ここ最近で一番美味しかったです。
②あら汁(ガラ・アカムツ・アイナメ)
豪華なあら汁でしたね。かなり濃厚でした。
③おつまみセット(ヤナギダコのみ)
唐揚げ・酢の物・ガーリック炒め・ネギぽん酢
ネギぽん酢だけは失敗でした・・。ちゃんとした長ネギを刻んで漁師さんに教えられたとおりにすれば良かったです。
➃アカムツのバター焼き
小さいアカムツでしたが、小さくてもアカムツでした。美味しかったです。
➄ヤナギダコの唐揚げ
タコの水気が切れてなくて揚げるときに油がはねまくりでした(笑)
飲み屋さんで出てきても問題ないくらい美味しかったです。
無駄に高い唐揚げ粉が良かったのかも。
全て下処理はしてあったので、男2人でもお昼休みの短時間でもこれくらいの数の料理は出来ますね。
「男子厨房に入るべからず」
という言葉を聞いたことがありますか?
意味は、男は台所に入って料理を作るべきではないという意味です。男女の役割が固定していた昔の言葉みたいですね。今となっては古い時代の言いぐさに聞こえなくもないです。この言葉を聞いた時に、それが当たり前だった昔の女性は大変だったんだろうな~と思います。
今はどうでしょうかね。自分の周りだと半々くらいで「男子厨房に入るべからず」気質の人はいるのかなと思いますが・・皆さんの周りはいかがでしょう?
今では、たまに料理を作るのはいいが、材料費に金をかけて凝ったものを作る割には美味しいわけでなく、作ったはいいが後片付けをしない、という意味で「男子厨房に入るな」と願っている女子は多いようですね。(私は料理も手の込んだものは出来ないので凄く安くするし、ちゃんと後片付けします。)
【今日の1枚】
サヨリのカンヌキサイズとエンピツサイズ。
全然違いますね~。カンヌキサイズ未だに食べてない。早くしないと漁が終わってしまう・・