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(2020/06/25)本日の水揚。【マゴチ】

2020.06.25

本日は底曳、タコ篭、スズキ網、メバル、サヨリ、ホッキ、小玉貝、あさりの水揚が行われております。底曳船は今日で切り上げとなり、再開は9月初旬になります。

本日は「マゴチ」を紹介させて頂きます。

マゴチは初夏から水揚が徐々に増え始めます。値段は鮮魚でもやや高いですね。夏の活魚は高級魚に位置します。

食べ方は、刺身を断然オススメします。上品で甘味があり、後味がよく夏に食べて爽やかな味がします。柑橘類や塩で食べても美味しいです。

ただし、鮮度落ちが非常に早いので素早く捌くことが重要ですね。

体はメスの方が大きいみたいですね。またマゴチは釣りだと「オス・メスセットで釣れる」ことが多く、常にオス・メス夫婦仲良くつがいで暮らすので、夫婦仲が良い魚とも言われています。

まったく聞いたことなかったですね。理想の夫婦ってことですね~

けど、いつも一緒だから仲が良いとは限らないと思うひねくれ者は私だけでしょうかね?大きいメスに仕方なく小さいオスがついていってるだけかもしれませんよね?

 

今日は「イシダイ」も水揚がありました。

浅い岩礁にいる典型的な磯魚。イシダイは気軽に食卓にのぼる魚ではないですね。大きいものならかなり高い値段がつくと思います。

ここで質問です。イシダイには縞模様が入っていますが、これは「縦縞」「横縞」どちらでしょうか?

正解は・・・「横縞」です。

魚の頭を上にして立ててみたときの向きで判定するのが正解です。

あとは外子がぎっしりのワタリガニもありました。

内子はカニの体内にある卵で濃厚で美味しいですが、外子はあまり味がしないため、卵のプチプチ感を楽しめるので味付けも濃い目になりますね。

私は断然、内子派です。ワタリガニは、一度食べ出したら止まらなくなりますね。

昨日お知らせに掲載しましたが、来週からシラス漁が始まります。水揚があったら、すぐに掲載しますので、お楽しみに(^^♪

 

 

 

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