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(2020/07/27)本日の水揚。【アサリの水揚】

2020.07.27

本日は連休明け初めての水揚が行われおります。

今回はアサリの水揚を撮影してきました。例年通りならば松川浦産のアサリの漁期間はお盆の頃までとなっております。

ちょっと調べてみたところ、私が産まれた1979年には漁獲量が687トン!!調べた資料の最後の年である2005年は182トン、現在は試験操業中ということもあって10トンとなっております。

40年前は今の約70倍の水揚量だったんですね。どんな様子だったのか想像も出来ません。

以前は潮干狩りで有名だったとは皆様ご存知かと思います。年間30,000人くらいが訪れていたようですね。凄く賑わっていた頃の風景が凄く懐かしく感じます。

それでは、今回はアサリの水揚の様子を掲載します。

入港してくる様子。天気が良ければ最高のアングルでしたね。

今現在だと1人につき20kgまでの水揚と決めています。代表の方が他の方のカゴも運んできます。

1カゴだいたい20キロくらいです。

業者さんごとに計量をします。アサリは相対取引で値段が最初から決まってます。今だとキロ400円です。

10時頃の原釜荷捌き施設の様子です。

シラス漁の船が入港しています。雨は降っていませんが、ジメジメしていて暑いです。梅雨明けは来週くらいになりそうですね。

今年はとんでもなく暑くなったりせずに、ほどほどに暑くなってもらいたいですね。

明日は競りがありません。29日(水)から水揚が行われる予定となっております。

 

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