相馬双葉漁業協同組合

本日は、【震災前は水揚があったけど今はほとんど水揚がない魚❾・カツオ】を掲載します。

いわき地方ではカツオの水揚が有名ですが、相馬には巻き網漁の船が無いのでカツオの水揚はほとんどありません。

ただ、震災以前、相馬でも釣りカツオが水揚がありました。見づらいと思いますが、篭の中の魚は全て曳き釣りで漁獲された「カツオ」です。

小ぶりなモノが多いですが、たまに大きいサイズも水揚されていました。メジマグロと同様の時期に水揚されていましたが、メジマグロに比べると当たり外れが多かったですね。

出荷を担当していた時に、見た目はバッチリなカツオを買付してもらい、喜んで取引先へ送ったんですが「全然脂がない！！」怒られたこともありました。

先日掲載したメジマグロ同様にカツオが相双地方の市場を賑わせる時が来てほしいですね(^^♪

本日は底曳船、小型船とものほとんどの漁法で水揚が行われます。

サバ網とメバル網の選別作業の様子

シロメバル

マダコは相変わらず漁が多いですね。

ショウサイフグ

ムシガレイ

タチウオ

底曳船のタチウオは擦れていて見栄えは悪いですが・・・。一夜干しにして唐揚げにするとこんな感じになります(^^♪

自家製の一夜干しに挑戦して作ってみるのもオススメです🐟