水揚げNewsNEWS
(2021/04/16)本日の水揚。
2021.04.16
私の家ではあんまり魚の天ぷらって出てきません。食卓に出てくる唐揚げと天ぷらの比率はおそらく9:1くらいじゃないですかね。天ぷらとして出てくるのは山菜がほとんどです。
これは女性部の方達に作って頂いたユメカサゴとミギガレイの天ぷらです。
家族みんなが苦手なわけではないので、天ぷらにすべき魚があまり手に入らないからだとは思います。
漁協職員の食卓も30回以上掲載していますが、天ぷらだと下記の「ホッキの天ぷら」くらいしか出てきてないんじゃないでしょうか。
天ぷらにする魚といえばタラ、キス、メゴチなどの白身の魚が多いと思いますが、赤身の魚はなかなか天ぷらになることがないですよね?
ちょっと調べてみたんですが、赤身の魚は水分が多い・赤身は熱を通すと食感が硬くなること・天ぷらは水分を遮断するため、などから赤身は天ぷらに向かないようです。もしかしたら赤身で美味しい天ぷらを作っているところがあるかもしれませんが・・。
妻や母に怒られるかもしれませんが、油がはねたりするので私はあまり油を使う料理はしたくないです(笑)
【本日の刺網漁水揚の魚です】
マコガレイ
ソウハチガレイ
何度も言いますが、以前はこんなに水揚無かったですね。
ホウボウ
久しぶりに見た感じがします。
モスソガイ
ムシガレイ
この魚も以前に比べれば水揚量多いですね。
コモンカスベ
ババガレイ
これから底曳船・スズキ網などの競りが行われます🐟