水揚げNewsNEWS

本日の水揚、カレイの種類について①

2020.04.15

本日は底曳船のみ水揚があります。先日の低気圧の影響により試験操業が中止・延期になってしまいました。

タラ、ヤリイカ、ヤナギダコ、メヒカリなどが水揚されています。

当漁協はカレイ類の水揚が非常に多いです。種類もたくさん揚がります。

今日はその中の一部を紹介させて頂きます。

まずは、かな~りレアなカレイから紹介していきます。

①マツカワガレイ

非常に高価です。カレイ類の中でも1、2を争います。

刺身は最上級。透明感があり旨みが凄く強い。縁側や肝なども非常に美味。

②ホシガレイ

現在では天然ヒラメよりも高価なことが多く、一般的なスーパーなどで見かけることはまず無いかと思います。

マツカワガレイと同様で割烹料理店、寿司屋などで使われることがほとんどかと思います。

白身の刺身では最上級の一品かと思います。

この2種類を見た事がある人はなかなかいないと思います。

③ババガレイ(相双地方名:ナメタガレイ)

昨年度、水揚数量ランキングでも3位になったカレイです。震災前は次に紹介するマガレイがカレイ類の中でも圧倒的に水揚が多かったんですが・・

煮付けで食べるのが非常に美味しいです。個人の意見になりますが、煮付け以外となると・・ちょっとオススメ出来ません。それだけ煮付けに向いているカレイです。

 

➃マガレイ(相双地方名:アカジガレイ)

カレイ類のなかでも代表的なもの。底曳網や刺網での漁獲量が多く、値段が安いです。

震災前は1年で670トン水揚されておりました。凄い漁獲量ですね。その頃は100ℊ以下の小さいマガレイがたくさん水揚されて値段がつかないことも多々ありました。

活魚で揚がることはほぼ無いので刺身で食べるこは皆無に等しいです。

塩焼き、唐揚げ、煮付けなどがオススメです。

 

➄マコガレイ

パッと見てマガレイと区別出来ない方が多いかと思います。

マガレイは尻尾の上部分が黄色になっているので、そこが1番判別しやすいところです。(稀に薄く黄色になっているマコガレイもいますし、黄色になってないマガレイもいますが。)

マコガレイの旬は夏。夏の活魚は非常に高値で取引されます。

10年以上前ですが、大分県の業者からマコガレイの大量の発注があったことがあり、その業者さんから教えてもらったんですが、大分県では「城下鰈」(シロシタガレイ)と呼ばれているようです。

ブランド魚にもなっているようですね。

相馬双葉地域にもそういうブランドの魚が1つや2つあっても良いかと思いますが、なかなか難しい・・構築・浸透するまで相当な時間がかかりますね。

 

➅メイタガレイ

個人的に一番好きなカレイです。自宅では一夜干しにして焼いたり揚げたりして食べます。

干して食べると旨みが増します。身離れも良くなるので非常に食べやすくなります。下処理も簡単なので是非一度は食べて頂きたい魚です。

体はひし形なので他のカレイとの違いは一目瞭然ですね。他のカレイに比べて小さいです。

 

今回はここまでの紹介にしておきます。

カレイ類は、あと10種類くらいいると思いますので、また次回紹介させて頂きますね。

【次回予告】 アカガレイ、ソウハチガレイ、ヤナギガレイ、サメガレイなど

 

 

一覧に戻る
一覧に戻る