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2011年の東日本大震災の津波で大きな被害を受けた浪江町の請戸漁港(請戸荷捌き施設)が震災から約9年ぶりに再開し、競りが行われました。
同港で水揚した魚はこれまで相馬原釜魚市場に陸送して販売しておりました。
漁業者の輸送の手間やコストが減り、地元水産業の活性化が期待されます。
セレモニー終了後、午前9時過ぎに始まった競りでは競り人、仲買人の威勢の良い掛け声が響いていました。
主にヒラメ・カレイ類が水揚げされていました。